政木語録・1992年版


<1992年の講演語録>

☆ 私は子供の頃から強情偏屈で、自分の意志通りに生きてきた。精密学科出
 身で、頭はカチカチ、若い頃は、神仏は一切信じなかった。ところが不思議な
 ことがどんどん起き出して、人間性がころっと変わってしまった。

☆ 人間の寿命はこの世に誕生した時から決められている。寿命を延ばす唯一
 の方法は、よい行いをすること。人の為、世の為に役立つことです。

☆ カセットテープで一度録音されたものは、新しく録音しても、前の録音はちゃ
 んと残っている。人間の記憶も同じで、シータ波の状態になれば、300年、6
 00年前のことを思い出すことができる。
                                               
☆ ゴルフは楽しくやるものでしょう。それなのに、ほとんどの人はスイングが悪
 い。うまく打てない、などとかえってストレスをためてしまっている。ビデオのよ
 うに科学的に自然落下打法をマスターすれば、ゴルフも楽しくなる。

☆ 『仏像の発生とか、真珠の発生は、神仏の世界の遊びの遊びである。そん 
 なことで 一般の人には何の幸福も与えない。無から有。汝は新しい製品を作
 れよ。そして、自分の知り得たことを無償で人に教えよ』との信号で瞬間的に
 発明が出来だした。

☆ 修業とは自分以外の人間に幸福を与えることである。水をかぶったり、お経
 をあげる時間があったら、3分でも5分でもいいから周りの人に幸福を与えよ。

☆ 私の講演の根本は、25年程前に琵琶湖に穴を掘って調べたことにある。あ
 と250年〜350年で、悪い空気、水のために数百万人分の食料しかなくなっ
 てしまう。私に不思議な現象を与えてくれた今から15年程前は、世界中の人
 間が“なごやかな”状態になれるように講演してきたが、今は執念を残さずに
 死ねるように話している。人間が1回切りでないことが判れば執念を残さずに
 死ねる。パラメモリーはそのための発明品でもあります。

☆ すべての人がおもうこと。『私ほど幸福なものはない』とおもうこと。素晴らし
 い幸福がいっぱいやってきますよ。

☆ こうして皆さんの前に立って自分のことを振り返えると“不思議だな〜”という
 思いが先に立つ。『なせばなる』 は子供の頃より好きな言葉だったが、これ 
 は350年前に熊沢番山だった時に書いたもの。
    
☆ 『なせばなる』の言葉はそのまま受けとめてはいけない。普通に取ると欲望
 の固まりになってしまう。実行する時には、欲望を全て捨てて取り組まないと 
 いけない。
      
☆ 昨日ゴルフをしている時に石段で滑って転んで意識がなくなってしまったが、
 これも決して偶然とは思わない。ゴルフを通じて、欲望を捨てればパープレイ
 が出来る事を、今日のゴルフレッスンのために、自分で証明して、皆さんに伝
 えられるよう向こうの世界から教えてくれた。全てのことは偶然ではなく、必然
 であった。
            
☆ 赤ちゃんは勝手に生まれてくるのではないですよ。赤ちゃんは、このお父さ 
 んとこのお母さんが好きだから親を選んで生まれてくるのですよ。
 
☆ 人間の最高の修業とは、自分以外の人間に1分でもいいから喜びを与える
 こと。神とはわが身自分のことである。神仏は人間の願いを一切受け付けな
 いものです。
 
☆人間性を高めない宗教に熱心な人は、信念を持つことが出来ない、低級な人
 である。
 
☆ 人間性を高めるには自分のおしっこを飲むと良い。尿療法といって健康にな
 るし、人間性が高くないと飲めない。   



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