政木語録・1997年版


<1997年の講演語録> 

◇ 小学3年の時には1分間1呼吸でも苦しくなくなった。そのお陰で瞬時に脳 
 波がシータ波になるようになり、肉体の中に生命体があることが判り、フーチ 
 パターンによる人間性の測定によってそれが決定的となった。

◇ 最初に本を書いた時に、林原社長に推薦文をお願いしたら「神仏は我が身
 にあり」といわれビックリした。このことが判れば、この世の中で起こることは 
 全て必然であって、偶然は一つもないことがよく判る。
  
◇ 脳波が下がると、1年が1/300秒になる。車がぶつかる時に、1/3000
 秒後にどうなるか誰でも判るように、脳波がシータ波になれば1ケ月後に何が
 起こるかが判る。これは動物でも判ることだから、本来は人間にも判って当然
 のことです。
    
◇ 中村和尚は、写真のフィルムを額に当てるだけで弘法大師を映し出すことが
 できる。万物の霊長である人間が、何かをしようと思ってその通りになるのは
 当たり前との事。また、お天気でも欲望を捨てれば生命体のエネルギーで自
 由に出来るすごい方です。

◇ 昨日、新幹線の点検中に火災事故があったが、点検は普通の人ではなく脳
 波の下がるトップの人がやるべき。そうすれば、出火が事前に判り、事故も未
 然に防げます。 
 
◇ 肉体は覚えていなくても、生命体はすべてのことを記憶しています。脳波を 
 下げて、生命体のエネルギ−をうまく使えば、全て円満にうまくいきます。

◇ 人生はいつも登っていないといけません。その為には、上体を前に倒して頭
 を下げ、体重を前にかける。すると自然に足が前に出て腹筋の力で楽に登る
 ことができる。反対に、下るときは頭を上げてそりくり返るとよい。人生でも「自
 分は偉い!」と思った瞬間に、あとは下る一方です。 

◇ 人間の肉体の中に“生命体”がある。本来は物理と化学を徹底的に究めた
 上で、生命体の研究をするのが望ましい。林原では、基礎研究に年間50億 
 円の研究費を使っていたが、脳波をシータ波にすると、第一段階で何が良い
 かがわかるので、研究費も時間も、従来の十分の一で済むようになった。

◇ 新製品のバイオハンマーは、コイルの中をマグネットが動いて1秒間に1メガ
 ヘルツの神経波が発生する。林原社長が右肩が凝った時に、頭を5回トントン
 と叩いたら、神経波が全身に行き渡って、肩こりがスッと取れてしまったとい 
 う。 

◇ アスファルトを突き破って咲いた彼岸花に「無限小の力で、無限大の時間、
 じわっ〜と押し続けると、やがてはどんなかたいものでも突き破ることが出来
 る」と教えられた。せっかちにならず、じっくりと続ければ、“不可能はない”こと
 を人間に教えている。 

◇ 人間の修業とは、お経を読んだり水をかぶることではない。そんな暇があっ
 たら、3分でも5分でもいいから、周辺の人に喜びを与えることです。そうすれ
 ば、与えたエネルギーが生命体に戻ってきて、人間のレベルが一段上がり、
 幸福がどんどんやってくるものです。

◇ 1年前に彼岸花がアスファルトを突き破り芽を出すのは、無限小の力で無実
 大の時間、じわっと押し続けるから、やがては芽が出るとお話しましたが、こ 
 れは間違いであることを、舗装道路のアスファルトを持ち上げて芽を出したイ 
 タドリが教えてくれた。 

◇ イタドリの中にも人間と同じ生命体がいて、生命体から見ると、顕微鏡を見 
 るが如くにアスファルトには隙間がいっぱいあるので芽を出せるものだと思っ
 ている。すると、周辺のアスファルトにも生命体が発生し、生命体同士が一緒
 になって持ち上げるから芽が出るのです。人間もこれと同じで、何とかしようと
 思うと何ともならない。欲望を捨てれば生命体の大きな力が働いて、すべてう
 まくいくものです。
 
◇ ある人が赤ちゃんを産む石を持ってこられた。中村和尚のお話では、この石
 は人骨と一緒になった石で、すごいエネルギーがあるという。目の前で初めて
 赤ちゃんを産む石を見て、人間がそう思うと、そうなってしまうという、常識では
 考えられない物的証拠がたくさんあることがわかった。
 
◇ 人間は誰でも無限のエネルギーを持っている。一生懸命やったり、お金儲け
 しようと思っていると、小さなものになってしまいます。自分のやったことが、 
 周辺の人に幸せを与えると、自分がどんどん幸せになって、この世に不可能 
 はなくなり、私ほど幸せな者はないという想いになります。皆さんも私ほど幸 
 せな者はないと思って生活して下さい。いいことがどんどんやってきます。

◇ 人間は1回きりではない。脳波が下がると、生命体が肉体に指令を出す。だ
 から、350年前に弾いていた琵琶を生命体が思い出して、練習をしなくてもピ
 アノが弾けてしまう。 
  
◇ 催眠術は生命体に命令している。自分よりレベルルの低い人にしかかから
 ない。他人にかけてもらうのではなく、脳波を下げて自分でそう思い込めば、 
 生命体に命令がいくから、それで肉体は自由自在にコントロールできる。

◇ 尿の中には病気を治す千種類以上の有効成分がある。素晴らしいエネルギ
 ーのある尿を捨ててしまうのはもったいない話です。動物は病気になったら、
 自分のおしっこをペロペロなめている。人間だけが尿はきたないと思い込んで
 いる。イエスは尿で病気を治しており、ヨーロッパでは尿療法は常識になって 
 います。
 
◇ 病気や悪いことが起きたら、肉体の痛みや苦しみを初めて知ることが出来て
 「有り難い!」と思うこと。そうすると、人間の中にいる生命体がすうっ〜と病 
 気を治してくれます。
         
◇ 心配するとマイナスのエネルギーが発生し、悪い方へは欲望がないからど 
 んどん悪くなる。だから、いつも私ほど幸せな者はないと思うこと。そうすれば
 どんどん幸せになります。
 
◇ 人間の修業とは周辺の人に喜びを与えること。今世で最高の修行を積め  
 ば、3百年後か5百年後にこの世に来た時に、周りに与えた幸福のエネルギ
 ーが生命体にあるから、今世以上に幸せになります。因果応報は必ずありま
 す。



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