＜１９９８年の講演語録＞ 

◇ 普通の人は物体しか見えないが、人間の肉体が神仏と合体すると、目の前
　に見えるものだけでなく、裏側まで、見えないものまで全て見える。中村和尚
　の誕生会でこれを見せてくれました。脳波が下がると生命体の力が出るのと
　同じです。

◇ ゴルフのパターが上手くいかない時に、中村和尚からボールがカップに入っ
　た音を聞いてから打つとよい。又、林原社長には、射撃の時、的の真ん中に　
　銃口を当てて、銃弾が通り抜けた音を聞いてから撃つとよい、との話があっ　
　た。これは『神仏は人間の願いをいっさい受け付けない。どうしても願いごとあ
　らば、願いを忘れて完了形で思えよ』との教えと同じであった。

      

◇ オーリングで“ありがとうございました”の実験をしてみるといい。心底“有り　
　難い”と思うと指に力が入って指が開かない。だから、心から“私ほど幸せな　
　者はない。ありがとうございました”と思うと、病気はいっぺんになくなって、内
　臓等の働きが良くなって若返ります。そして、本当の幸せがやってきます。

◇ 私は、３５０年前に民衆のためを思って、幕府に建白書を出して蟄居閉門に
　なった。８１０年前には立正安国論を出して島流しになった。今回は、磁力線
　で裁判にしようと思ったが、林原社長の勧めでなごやかにしています。生命体
　が記憶しているので、いつも同じようなことをやっています。

◇ 人間はうぬぼれると人間性がどーんと下がります。いつも頭を下げて、自分
　のことよりも周辺の人に幸福を与えることを意識しながら物事を行うと、人間　
　性がどんどんと上がっていきます。････     

◇ 今年の３月に不思議なことが起こって６ケ月間どこへも行かず、ずっと岡山　
　にいました。重大なことが起こる時はいつも生きるか死ぬかの状態になり、つ
　くづく普通の人間ではないと実感しています。小学生の頃から発明をして、三
　千種を超えましたが、どうやら一生涯、発明をしていかなければいけない人間
　のようです。

◇ たくさんの仏像が発生しても、一般の人間には何の幸福も与えない。汝は　
　新製品を作れよ。新製品によって多くの人に幸福を与えるように！、との神示
　があり、発明がどんどんできたが、今年の３月３日に重大なことが起きた。周
　りの人は心配したが自分では何ともなくて全て分かっていた。今回の重大な　
　信号は、神経波磁力線に関するもので、現代の物理では全く作ることが出来
　ない波形が発生していた。その波形の原理を汝が完全に理解するように！と
　のことで入院したようです。

◇ ６ケ月間、いろいろ実験して考えてみた結果、筋肉や心臓が動くとプラスの
　信号が出てその後に勝手にマイナスの信号が出る。さらに、その後にマイナ
　スの信号が出ると、いろいろなことが起こってさまざまな病気が治るということ
　が分かった。

◇ 名古屋に来る３日前に物事のすべてが分かりそれを皆さまにお伝えしまし　
　た。今日ここで不思議なことをたくさん教わり、胸が一杯になりました。こういっ
　た気持ちになった時はいいことがどんどん起きています。人間は、胸が一杯　
　になってうれしい！という気持ちになることが最高のことだと思います。だか　
　ら、いつも有り難い！　と思うことです。

◇ 今年の３月に普通ではあり得ない状態になり１週間前に普通の状態に戻り
　ました。この間普通の状態では解り得ないことをいろいろと教えられました。　
　昨夜も「汝に２００１年までに新製品を与える」との信号がありました。

◇ 人間が自分の欲望だけで何とかしようと思うとどんどん悪い方向へ進んで人
　類は滅亡してしまう。人間が自分の欲望を捨て、精神面を大切にする人が増
　えると、なごやかな世の中になる。「自分を犠牲にして、周辺の人が幸福にな
　るように生きるように人類を導けよ」との信号もありました。

◇ 物理学を徹底的にやって解ったつもりでいたが、ほんの一部でしかなかっ　
　た。重大な教えがあるときは、人間性を根本から変えないと本当のことが解ら
　ない。人間性が今まで通りであれば今までと同じことしか解らない。

◇ 生きている時だけが人生ではない。自分はどんな苦しいことがあってもいい
　から、周辺の人が幸福になるように、という気持ちでいると「幸福だったな〜」
　と、死ぬ時に思うことができる。その人が死んでから「あの人は良いことをして
　くれたな〜」とみんなが思うと、死んでからも幸福感を感じることができます。

◇ この世の中で、本来人間が絶対にわからないことでも、わかるようになること
　ができる。欲望さえなくして、自然に人間ができると、人間の中に生命体がい
　るから、何百年も前のことがわかるようになる。それが当たり前の人間で、人
　間本来の姿です。それがわかるといい加減なことはできなくなります。