7.真珠・仏像の発生と人間性の器
はい、次お願いします。先程言うた人間性の測定。私・・・、昭和・・・、これ昭
和四十九年三月七日の私自身のパターン。ああいう・・・。普通の人は真っすぐ な方向になる。私は、あのね、横方向。これが強情偏屈な人間性なんですね。
ところが七月十一日にああいうふうになった。五十年八月二十三日にね、み
かん割ったら真珠が出る。いろんなとこから真珠が出だしたわけね。ほうしたら それでびっくりして、今度まんまるくなりましたね。器大きくなったわけ。そうした らね、人間性が大きく、器ができたから仏像、大黒様。大黒様、恵比寿様、観音 様の発生がした。だから、こういうものができるのは自分の人間性の器が大きく なることによって向こうの世界が与えりょるわけ。なんぼ自分で欲しいと思った てね、自分の器がそれにならなければ向こうが与えてくれないわけです。自分 の器がそれより大きくなればひとりでに与えてくれるということですね。
8.人間性測定器と実験
はい、次お願いします。ほいで、人間性測定はこんな簡単なものでマグネット
が中に入っております。ただ、それが勝手に動く。自分が振るんじゃない。この 時には脳波をシータ波にしないと絶対に駄目です。それ以外のものは何 の・・・、全然信憑性なんにもないわけです。もう自分で何か思ったら勝手に振 れるだけであって、自分の意識が全然ない状態で下げると勝手に動きます。ほ したら人間性、知能指数、バイタリティー、事故、運命、寿命、病気、全部分か るわけですね。
私はそれが最初出たときに、それが本当か嘘か分からないからね、物を何で
も裏返しにしまして、そしてそれを、脳波をシータ波に下げて上へやる。それが 何であるか?全部分かるわけね。まあ、あらゆる物ですね。いろはカルタのよう な簡単なものでも全部裏返して、上へぶらさげて、シータ波になるとそれ何であ るか全部分かる。もうそれが一枚間違っても意味ないわけですね。全部当らに ゃいかんわけ。トランプでも全部、裏側から何であるか全部分かる。そういうこ と。
ところが、それをね、自分が裏返しにしたら自分の意識が残るからいけないと
いうて、自分がどっか別の部屋へ行ってる間に裏返しに誰かズーッと並べても らう。そしてそこへ来てそれを上から測ってみる。それが何であるかが全部分か らなければ意味ないわけですね。だからこの・・・。もしも私のこのフーチパター ンやりたい人・・・。これから私の頭の良くなる装置ですね。あれを使われたら脳 波はすぐ下がります。
脳波は、まあ人によって違いますけどすぐに、まあね、一ヵ月もすれば脳波一
番下まで下がります。シータ波になる。その時に、そういう・・・、この・・・、こうい う・・・、これは何でもいいからね、振り子を作って、ほいでやってご覧なさい。そ してまず、ね、いろはガルタでもいい、百人一首でもいい、トランプでもいい、裏 返しにしてそれが後から百発百中、全部当たるようになったら人間性を測定さ れたらいいです。ほんなもの、裏返しにしてそれが分からんようでは、もう何の 役にもたたないんです。裏返しにして。
私は、最後の実験は、自分とこの家でやるとそれが良くないから、遠ーいとこ
ろへ、「すんません、ちょっとじゃまくさいけど」と言うて遠ーいところへね、何十 キロか何百キロか先の家へわざわざ電話をしまして、「すんませんけど、お宅 に、そのへんにあるもの何でもいいから裏返しにしてほしい。裏返しにしてそれ をね、指差してほしい。それを私がここから、何であるかをここからちゃんと言い ますから」と言うて、遠ーいところの家へわざわざ電話をして裏返してもらって、 それを向こうで指差してもらうだけ。そしてこちらからそれが何であるかを言う。 「はい、ではめくって下さい」と言う。めくる。その通りだ。それが百発百中、一枚 も狂いがないような状態にまでいかなくては、人間のことなど分かりません。
まず、私のこのフーチパターンをやりたい人は、その実験をやって、全部当た
ることができれば、あと人間性測定やったらいいと思います。そういうことがこ の人間性測定なんです。
9.第一生命体、第二生命体
はい、次お願いします。ほいで、私の分かったことは・・・。普通の人間という
のはこんなことやってね。一番上にありますようにね。目の前に肉体がある。そ の肉体のすぐ後に生命体、第一生命体。第一生命体というのは、これ私が勝 手に付けた名前で、まず、新婚夫婦なんか言います。測っておりますと第一生 命体がまずやってくるんです。第一生命体がやってきますと、一週間ほどしまし たらね、知らせね、妊娠しましたって。
妊娠するのは生命体がやってしばらくすると妊娠するわけで、お父さんお母さ
んが決して勝手に産むんじゃない。自分の意志によって、「私はあそこのお父さ んお母さんのとこへいけば、私を幸福にしてくれるだろう」というて、赤ちゃんの 意志によってその家へやってくるんです。中村和尚がこの間、言うてました。 「娘さんが結婚してしばらくしたら、男の子がやってきた」と言うんですね。ほい で、「お祖父様、今度私はね、家へ来ます。どうぞお願いします」と言うてきたと いう。「いったい何のことかなー」と思うてしばらくしたら、娘から妊娠したという 知らせがあった。「あっ、あれがそうだなー」と思って。それから赤ちゃんができ た。ところが和尚の所へやってきた男の子と顔が違う。「おかしいなー」と思うて たら・・・、六か月したらそのやって来た顔と同じ顔になったって言うんですね。
だから妊娠する前に生命体がやってきます。だからそれを私は第一生命体と
呼ぶわけね。第一生命体。そいでそのままで・・・、十一才くらいまでそのままで す。ところが十一才頃からその後へ今度は人間性を作る生命体がつきます。そ れが第二生命体。この生命体が来ると、人間性がもう決まるわけね。だから人 間はああいうふうになっております。ところが猫とか犬は第一生命体だけしかい ないんです。そこが人間の違いなんです。人間だけが第二生命体が来ます。 犬・猫はそれがやってこないという違い。右側にあるのが男らしい、本当にね、 男らしくてね、思いやりがあって、やさしい人のパターン。こういう右側のパター ン。それからその左側、まんまるの二重丸。これは女らしい女ですね。
それからこういうふうにいろんな人間性がね、精神面とかみんなこうして分か
るわけですね。だから、当然その、おぎゃーと生まれた瞬間に死ぬ日がみな分 かります。もう、いつ死ぬのかキチッと日が分かります。ところがそれは人間性 が変化しなければという意味であって、人間性が変化しますと寿命も運命も全 部変化します。
10.口から出た真珠
はい、次お願いします。これは、先ほどお見せしました私の口から出た真珠
のカーブです。昭和五十一年十月、口から発生したときの直径、直径ですね。 これは阪大へもって行きまして、厳密に測ったわけ。直径3.85oという。それ を学生と一緒に実験しておりました。そしたらどんどん〃〃えらい直径大きゅう なりまして、5.1oになったわけ。
ほいで、それがおもしろいからというて日本テレビかなんかで放送したんです
よ。その頃から私、神経痛が起こりました。そいで小さくなって4.8oになって。 治ったら又、ギューと大きゅうなって。今現在12.8o。あるいはもうちょっと上 へあがっております。だからこの真珠は生きておりまして、私が順調であればど んどん〃〃大きゅうなっていくわけですね。
11.宮中との縁
はい、次お願いします。これが先程皆さんにありましたようにね、三笠宮様と
こうして、仲良く仲良く一日を過ごしたわけですね。
はい、次お願いします。ほいでその頃から・・・。これはですね、東久迩宮様の
妃殿下と息子さまが私の家へネクタイ2本、ネクタイピンを2つ持って来られた んです。亡くなった夫、亡くなったお父さまが大事にしておったものを、これを私 の傍にずっと置いといてほしいいうてネクタイピン2本、ネクタイ持って来られま した。これを持って来られるときに美智子皇后の部屋へ行かれて、「政木さんへ これ持って行きますのよ」と報告にいかれた。そしたら、美智子皇后が、「政木 さんへ行かれるんだったら、お礼を言うといてほしい」「バイオライト、とっても具 合いいから」というておっしゃいました。
実は、今から二か年前ですかね。秋篠宮の結婚式の日に女の人が宮中に全
部集まった。その時に話題になったのが私が発明しましたバイオライト。電気ス タンドが話題になったんです。ほいで、そしたらもう、美智子皇后部屋以外の宮 様家には全部あるんです。美智子の方部屋だけないことが分かった。ほいで美 智子の方部屋から直接電話であれを送ってほしいいう電話があったわけ。ほい で、私の方から送ってやったもんですからそういう、おっしゃいましてね。美智子 皇后と、それから・・・。まだ皇后になってない時ですね、美智子。それから皇太 子殿下と私らの部屋へ来られまして6時間一緒におったこともあ
ったもんですから・・・。そういう縁があるわけですね。
はい、次お願いします。ほいで、このネクタイピン。こんなネクタイピン持ってこ
られたんですよ。紋章が・・・。純金で菊の紋章が入っております。これは昭和 陛下がお作りになって一個ずつ皆さんにずーっとお配りになったらしい。それを 私の所へ持ってこられたわけですね。まあ、こういうことで宮中との縁がいろん な、これ以外たくさんあるわけ。私が1600年前神功皇后の子供にあったという ことが、勝手にそういうことになってしまうんですよね。
12.大黒様の発生
はい、次お願いします。そして私がまだ神・仏信じないときにまず最初この大
黒様が出ました。まだこれ完全にできてない。とくにこの付近がですね、この付 近にいっぱいまだキズがあるわけ。私がこれ「変なものが出たなー」と思って。 私の子供がこれ写真撮って。写真を撮って一週間余りして、ちょうど十人、えー と、六〜七人かお客さんがあったから、その大黒様をテーブルの横において食 事しておりましたら、横向きにパッと変わった。瞬間に、
はい、次お願いします。こんなふうになったんです。ここのキズがなくなったん
です。顔もきれいになったんです。ほいで、持ち上げますと、ここにちょっとあり ますけど、こういう削り屑がいっぱいこの台の下にありました。誰もしないのに 目の前でこれがなった。この瞬間から私はもう疑うことができなくなり、もう疑え ないと思った。これは人間のできることじゃないと思ったわけですね。
はい、次お願いします。こういう顔。最初の顔これです。あれなんか作ってな
いわけですね。右の方。それが次の瞬間こうなったんです。キズがありません。 お顔も全然違う形になりました。これが目の前で起きますともう、疑うことができ ないわけですね。私が何気なしに「もう、これは疑えない。こんなことができるの は人間じゃな いから・・・。これは神・仏が居るからこれができる」となったわけ で。そうしますと、
はい、次お願いします。今度この大黒様はきれーいなのが出ました。ほいで
これが出たときに、『日本では大黒様と恵比寿様とは一対だと思われてるか ら、四月になれば汝に恵比寿様を与える』と“ことば”があった。だから私の家で ですね、四月一日から今日か明日かと待っておった。でも出てこない。だからも う出てこないから、しょうがないからもう一年待とうというて一年待った。そして一 年後の、
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