精神エネルギー<U−3>


13.恵比寿様の発生

 次お願いします。また待っておった。ところが出てこないからね、私は家の者
に言いましてね。「待ってるというこの目先の欲望があるから、出ないからもう、
今日限り恵比寿様のことは思ってはいけない。もう何も思わんとこっ」と言うて。
四月の十九日、あの、二十日にそれを言うて。そしてその明くる日私がこ
れ・・・、汗水たらしてこれ掘ったわけね。自分で筍(タケノコ)を掘って、そして筍を
一本供え、二本供えて、三本ぐらいの筍を供えて手を放したら中から恵比寿様
がにゅーっと発生したんですね。

 はい、次お願いします。この恵比寿さまです。すばらしい・・・。にこーとしたす
ばらしい恵比寿さまが・・・。これが発生したわけですね。


14.観音様の発生

 はい、次お願いします。そうしますと今度はこの観音さま。この観音さまが神
功皇后で発生してるんです。実はこういうふうに松江で講演会がありまして、こ
れを映しました。そうしますと、男のひとが出てきまして、「私のうちは神功皇后
のお父さまの末裔です」「松江の駅前にある武内神社。あれ私の家です」と言う
て。「私の家に神功皇后の、その、あれが残っております。絵が残っておりま
す」「神功皇后の姿。今映った観音さま。これは紛れもなしに神功皇后なんで
す」と言うて来られたわけです。私も発生したときに「何かなつかしいー」と思っ
たんです。とてもね。やっぱりこれ神功皇后で発生やってたわけなんですね。

 はい、次お願いします。ほいで、次・・・、今度この観音さまが出ました。

 はい、次お願いします。次この観音さまが出ました。この観音さまが出たとき
に、まあびっくりしたことが起こりました。観音さまというのはね、日本の宗教の
仏像です。今この観音さまが抱っこしている赤ちゃん、これはキリストであるとい
うんです。

 だから、仏教とキリスト、「ふーん、一緒なんだなー」と思った。そう思ったら今
までに発生した大黒様・恵比寿様ね、神道です。「仏教も神道もキリスト教も何
の差もないんだなー」ということ、初めてここでよく分かったわけですわね。こう
いうことが起きたわけです。

 はい、次お願いします。最後の観音さまはこれですわね。このすばらしい観音
さま。 この観音さまを・・・。ある人が、これをよく調べた結果、「これ、市価十億
円しますよ」って言う。観音さまが。これが空中からパッと瞬間に出てくるんです
ね。ところがこの観音さまを一番最初出たときにちょっと物理的に、ちょっと調べ
たわけです。木材じゃないんです。成分は空気なんです。空気を圧縮して高温
にする。何億度にすると、空気がこんな形になってしまうんです。

 この前も・・・、今日もここへ来ておられますけどね、山崎アナウンサーが私の
とこへ来られまして、私の仏像を写真に撮られて、クローズアップした。「ちゃん
とビデオには写ってんのにクローズアップしたらなくなってしまう」とおっしゃり電
話が掛かりましたから、「それはもうしょうがないですよ」と。

「空気ですから、引き伸ばしたらなくなりますよー」と言うときましたけど。実際目
の前にあってクローズアップしたら画がなくなってしまうという、そういう物体なん
です。

 はい、次お願いします。これはマキ子さんのことですね。


15.アップ&アップ(細胞若返り器)のこと

 はい、次お願いします。これは、あとから商品が出ますけども、私が向こうの
世界からの信号で神経と同じ信号を人工的に作って、それを風呂の中で使うの
を発明した。それはまあ、すばらしい成果があって、まだ本式には売っておりま
せんけど・・・、ぼつぼつ私の周辺の方だけに売っておりますけど・・・、もうすぐ
本式に売り出しますけども・・・。

 これをですね、中村和尚のとこへ持っていって報告したんです。「こんなものが
出来ました」と言うて説明をした。そうしたら中村和尚が、「あなたの言うてるこ
とは四千年前のインド語の教本に詳しく載ってるよ」「細胞若返り器である」って
言うんです。私が発明したもの、今から四千年前にちゃんと自分で研究してた
物ですね。ところがその四千年前の夫婦の人が岡山へ、私んとこへやってきた
わけ。福田純子さんというのは今、日本全国で講演を、一年ですね、えーと百
八十回から二百二十回程やております。そういう人なの。 その人が岡山で私
んとこへ会いにきたわけ。ほいで、男の人六〜七人、七〜八人と、ほいで、お
食事はじめた。

 ところが次の瞬間こうなった。二人が抱きついて泣いて泣いて泣きじゃくる。
「会いたかった。長い間待った」と純子さんが言うてる。私はそれを聞いて梵語
でしゃべってると思った。私は日本語でそれに対して応対したつもり。ところが
テープレコーダーの録音は二人とも梵語なんですね。四千年昔の夫婦のときの
こと思い出してしゃべってるんです。だから、私がちょうどこのころに・・・。今の
アップ&アップの原案はそこにあったわけですね。だから、自分が四千年前や
ってたことをもう一度思い出して製品にしてということですね。


16.不思議なことの起こる原因

 はい、次お願いします。そういうようなですね、私のところで不思議なことが起
こりますけど、その不思議なことの起こる根本ですね。私は阪大、先ほど言いま
したように物事の根本の根本納得するまでしないと納得しなかった。たとえば、
潮の満ち干がなぜ起こるかという、そんなもう、初歩の初歩の最初、これ私意
味わかんなかった。本には書いてある。あれはおかしいと思った。

 といいますのは、簡単に考えてですね、本にはですね、お月さんの引力によ
って潮の満ち干が起こると書いてある。それだったらお月さんは地球を一回し
かまわらないから満潮干潮一回しか起きないです。ところが、満潮干潮必ず二
回起きる。どうしてそうなるか分からないわけですね。ほいで、私は小学校のと
きから疑問持った。ずーっと先生聞いて分からない。大阪大学で初めてそれに
興味ある先生がいまして、「ほな、二人で考えよっ!」て考えたらこれです。

 お月さんがあそこにある。地球を引っ張る力がここはね、こちらの、お月さん
に近いほうが引力が3、地球の真ん中が2、距離が遠いから地球の反対側は1
しか、の引力が働く。そうしたら、お月さん離して地球だけ考えると地球上には
引力が・・・、 3−2−1という引力が働いてる。地球の真ん中は引力がないか
ら真ん中を0とすれば、お月さん側はね、3から2を引くからプラス1の引力、反
対側は1から2を引くからマイナス引力。

 ということは地球上の引力が、こちらの引力がプラスっていうことはお月さん
の方へ引っ張られること、マイナスっていうことはお月さん反対に膨れること。だ
から、月があそこにあれば海面はですね、ここは膨れて上下がへっこむわけ。
 これだったら月が一回まわって満干二回起きていい。説明できるわけです
ね。それを誰も不思議に思わない。「お月さんの引力によって起きる」「そうだ」
と思うだけ。私はそれは絶対にそのままでは全然よう信じない。「なぜかっ?」
て残すわけですね。

 そういうところによってですね、向こうの世界から私が納得するまで、こんな、
いろんな仏像を、いろんな出現をやってくれたわけですね。それから、こちらの
方は物をぶつけてポーンと上へ戻ってくる。必ず、ぶつけたらポーンとね、返っ
てきた。跳ね返る。その原因です。物をぶつける。その当たった面が1/1000
0か1/1000圧縮されて短くなる。そうすると、圧縮波が上へ行って戻ってくる
とまた長くなる。自分が長くなるから自分を上へポーンと跳ね上がっていくんだ
という。そういうふうな当たり前のことを完全に分かるまでやるわけですね。


17.パラメモリーの根本

 はい、次お願いします。子供の時にこんな実験をしましたね。自分で向こう、
あの、線を巻きましてね。向こうで自分でコイルを作って、ほいで、コンデンサを
付ける。両端に交流100Vをかける。そして電圧を測るとですね、向こうは400
V、こっち470Vある。「いったいこれはどうなってなっている?」そういう疑問が
あったわけね。ところがこの疑問が今度発明した頭の良くなる装置のこれ、根
本なんです。頭の大きさは何にも変わらないんです。ただ、右脳・左脳一個ずつ
使うから電圧、交流電源、元は100(V)しかないんです。

 ところが、右脳・左脳一緒に使うわけね。共振現象で使うわけ。そうしますとあ
そこがね、電源は100しかないのに400流れると400V上げな。頭の中、両方
同じ状態で使うとですね、10倍ぐらいになるわけ。ちょうど私の今度発明した頭
の良くなる機械、この働きをしているわけ。右脳・左脳が同時に動く装置なって
る。そうしたら、頭の大きさ同じだけど頭の内ら側の働きがもう、10倍も50倍に
も上がるわけね。これがそういうことなんです。子供の時にこんな実験やった。
これを実際作ったのが今度頭の良くなる装置としての物であったということです
ね。


18.本物はシンプル

 はい、次お願い。私が大阪大学工学部であらゆる学科を全部して、それから
昭和二十一年から医学部行って神経の研究してほいで、分かったことがこれ。
今ああいう、その、シナプスと書いてあるとこ。あの神経細胞ともうひとつの神
経細胞との間に、間があそこすき間があって、完全にピチッとくっついてないん
です。ところがその神経細胞と細胞との間のあそこがね、コンデンサになってん
です。そのコンデンサを調べてびっくりしたんですわね。それでもって、現在の物
理学のなんと程度の低いということ。この神経の中にあるコンデンサと同じコン
デンサを作ることは・・・、現在の人間の力では未来永劫に作ることの出来ない
コンデンサが使ってあるんです。

 と、いいますのはその次に式がありますね。この普通の人間の作ったコンデ
ンサというのは必ず電圧をかけて電流を流しますと必ず何パーセントかの、ある
いは何十パーセントのロスが発生するんです。その式ですね。普通のコンデン
サ使うときは、その損失電力は電圧と電流のあれで決まるわけです。積で決ま
るわけ。何ワットか損失が出ます。

 ところが人間の神経のコンデンサだけはこれがですね、EIのね、そのあとに
φがある。あれがですね必ず90゜になってんです。 COSφ=90゜いくら電圧流
して電流かけたって一切何のあれも発生しないね。こんなコンデンサは・・・、人
間が未来永劫に絶対に作ることの出来ないコン デンサが使ってあるんです。そ
んな、このコンデンサが人間の体には何億個、何兆個とあると思います。それ
がこんな、このコンデンサ一個すら現在の、まあ、電気メーカー、人間界では作
ることのできないものが使ってある。これ一個だけで、はー、現在の物理学のな
んと程度の低いということ。

 それから私の発明品の考え方が根本的に変わりましてね。「頭で作ったもの
は駄目だ」「本当のいいものというものは、シンプルであってそして、この私らの
周辺にいっぱいあるもの」「それが一番いいんだ」ということ。だから、私の発明
品はシンプルにシンプルになったわけですね。こういうことによってそのアップ&
アップとか、それみんな、それを作っていったわけですね。

19.私が講演するわけ

 はい、、次お願いします。こういうこと皆様にお話する原因はですね、実は大
阪大学と京都大学で今から三十年ほど前に、こういう実験をしたわけです。琵
琶湖の一番深いところに穴掘ったわけ。ほいで、琵琶湖の中からいろんな物、
中に溜まってるものを引っ張り上げた結果、十一万年前、十八万年前、二十五
万・六万年前、三十五万年前に有機物が全然ない時期があるんです。この時
期というのはですね、もう人間が、生活が出来ない状態になってんです。

 今、カーブが下がっております。あともう、三百年もしますとその状態が来るん
です。その状態が来ますと、あの十一万年前も十八万年前も、あの頃は・・・、
ま、近頃は今、人間、人口五十億、六十億ありますけども、あの時は四〜五百
万人しかないことが分かっております。まだこれから、あと三百年か四百年もし
ますとその状態が来るんです。世界中の人口が何百万になってしまうんです。
だから、向こうの世界から私に対して言う“ことば”。一番最初はですね、『汝の
講演によって和やかな人間性を作れよ』『そうすることによって、今、あそこのカ
ーブが下がってんのがもう一度上がる可能性がある』と言われた。

 ところが最近は『もう、人類は救うこと不可能になったから、執念をもたずに死
ねるように導けよ』ということばなんですわね。だから、人間一回きりだったら確
かに執念があります。でも、人間一遍死んだって又、この世へ出てきます。ほい
で、あちらの世界へ行ったときは一年がわずか1/300秒になってしまうんで
す。だから、一千年おいたところで、ほんなもん何秒間しかないわけ。また死ん
だら、またこの世へ出てくるわけで・・・。だから、自分の生きてる間に自分の、
その、ね、自分の、その、『自分以外の人間、自分以外の、自分の周辺の人間
に幸福をたくさん与えとけよ。そうすることによって今度自分がこの世へ来たと
きに、自分が生活の・・・、生活のとってもしやすい、いいところへ出てくる』っと
いわれる。

 だから、そういうことで一回人間が死んでおしまいだったら大変だけど又、す
ぐにこの世へ出てくるんです。人間一度死んでも、何秒間後にこの世へちゃんと
やってきますからですね、『執念を残さずに向こうの世界へ行けるように導けよ』
という“ことば”が。ところが、私の方へこれを救う方法として今からもう、何十年
か前から信号があって・・・、ちょうど一昨年にまたあったんですけど・・・、今そ
れをやっておりますけど・・・、おそらく間に合わないと思うんですわね。私はそ
の装置をあと二〜三年のうちになんとか完成しようとしております。それができ
ますと空気を汚すことが一切なくなります。

 もう私・・・、もうちゃんと去年・・・、一昨年にそれを実際自分の部屋で・・・、部
屋でやった結果はもう、ちゃんと九分九厘までいけるんです。それを作りますと
今もう、ね、業界・・・、大変な事が世界中に起こりますんで、ちょっと控えてるん
ですけど。飛行機も自動車も石油一滴も使わなくてもいける方法が、ちゃんと
今、ちゃんと分かっております。社長にこの間も報告して、「これどうしましょう。
作りましょうかねー」「これ作れば、ね、一年の、あそこね、あそこ、一年間の、
ね、収入、一兆円になりますねー」言うときましたけど・・・。社長、そんな一兆円
なんか問題にしてないんですけど・・・。まあ、それは、会社は収入一年一兆円
ぐらいは入るでしょう。でも、それによってもう、世界中がもう、大変な問題が起
こりますんでね。

 ほいで、どうするか。もう、向こうの世界から人類は救うこと不可能だいうか
ら、このままほっとくか、ま、それを作るかどうか今迷っておりますけど・・・。ちゃ
んと向こうの世界からその信号はあったわけなんです。だから、私の部屋で実
験した結果ちゃんと、もうちゃんとその実験通りにいっておりますからね。私の
方法でいきますと、あと空気汚す事は一切なくなってしまうんです。もう、でもも
う、不可能な状態まで今いってるらしいですね。

 そんなことで私の講演はですね、「今のところまだ・・・、世界中の人間が和や
かであれば、まだ一千年〜二千年いけるだろうから、もうあと、せめて一千年〜
二千年だけでもいけるようにすべての人間が和やかになるように導けよ」という
ことばなんですわね。それがこういうことによって・・・。ところがちょうどこんな世
界が十一万年前にもあったんです。十八万年前にもあったわけね。何回でも同
じ事が起きてるわけです。じゃ、ここでちょっと、十分か二十分休憩さしてもらい
ます。どうも、有難うございました。
     (拍手)
 どうも、ありがとうございました。時間が三時になりましたので、今から十五分
ほどですね、隣の部屋、ロビーでコーヒーかジュースですね、用意してあります
ので、ロビーで飲んで頂くかこちらの部屋でですね、お飲み頂きたいと思いま
す。じゃ、三時十五分前後にですね、こちらの方にもう一度お集まりください。ど
うもありがとうございました。



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