精神エネルギー<U−6>


26.無償の発明・・・・テレビのこと

 はい、次お願いします。先程も言いましたように私がただそういう不思議な現
象を、何かその頃は信じなかったわけ。コツコツコツとこういう研究やっておりま
してねえ。これ昭和二十八年の一月十八日です。昭和十一年十八、政木の発
明ね。

 その頃普通に売ってるテレビでも、あれ高くてですね・・・。安くて二十五万円。
普通で三十万円だったです。その時、私がこの新しいテレビの方法を開発しま
して、一万三千円でテレビを作ったわけ。これによって一年後に七万三千円。
二か年後にそれの半分。ようするに十分の一になったわけね。ほいで二か
年・・・、私のあれによって日本のテレビが、十分の一に二か年後になってま
す。これ、私は自分のお金、収入一銭もやっておりません。「どうぞ電気会社、
勝手に作りなさい」とやったわけですね。


27.無償の発明・・・・アップ&アップのこと

 はい、次お願いします。ほいでこの機械も・・・、この機械は今あんまりなぶっ
ておりませんけど、これは昭和十八年、戦時中にこれが発明できたわけ。向こ
うの世界から来ました。「キリストが患者に手を使わずにその病気が治った。こ
れはキリストに不思議な力があったからである。汝はこれを作れよ。同じ事が起
こる」と言うて。これを作りましたね。

 ほいで、これを作りました昭和・・・、ほいで、売り出したのが昭和三十八年、
六、七年頃売り出したわけですね。これ一ヵ月に七万個から十万個販売しまし
た。私、これだけ自分が頂戴しようと思うて自分の名前でこれ特許とったわけで
す。ほかのは名前、特許とってないです。もう全部、「どうぞ作りなさい」と言うて
ね、しております。これだけ自分の権利に・・・、向こうが一手販売したいという
から自分の権利にしたわけですね。

 そうしますと、一ヵ月に七万個、十万個売れる。私のところへですね、一ヵ月
収入六百万円、八百万円て収入が来るんです。その頃は学校の月給一万円も
なかった。八千円ぐらいだったです。月収八千円の者に対して、年収六千万、
七千万、八千万だったんです。そうしますと、税金九十三パーセントとられたわ
けですね。ほいでもう・・・、それからもう、「あんな、自分のものにしたってしょう
がないから、もうやめや」と思うて、しなかった。

 これも・・・、この機械も、まあ何百万個売れたわけですね。まあそういうことで
ですね、これ向こうの世界から信号、そういう信号・・、このままの設計図パッと
来るんで、そのまま作るだけ。だから、私としてはこれ作るのに十秒間ぐらいし
かかかってないもんですからね・・・。私の発明品はみんなそうです。何秒間で
全部できるものばっかりなんですね。

 はい、次お願いします。これがその、今、その、あれを、今度はですね、十倍
ほどに力を上げるために作ったアップ&アップという機械ですわね。これは人間
の神経と同じものを人工的に作って、そして風呂の中で使うという装置です。こ
れ自分が使いますと・・・。あそこにありますようにね、私自身が使って、六ヵ月
間使って人間ドックへ行ってみたら、一年前に比べて身長二センチ長くなって
る。「そんなばかなこと!」でも、長くなってる。 原因調べたら軟骨盤がみな大
きくなって身長が伸びてるわけ。神経痛、肩の凝りが全部なくなった。そしてお
まけにね、私は五十五才くらいから目が悪くなってね、新聞なんか読めなかっ
た。だから老眼鏡使こうた。

 ところがこれ使いだしたら老眼鏡使わなくていい。今だって、どんな細かい字
でも老眼鏡使わんでも見えるようになりました。このために、なったわけです
ね。ほいで、「すばらしいものができたー」と言うて先程の中村和尚のとこへ報
告に行ったんです。ほいで、報告にいったら中村和尚がいわくね、「この・・・、あ
なたの言うてる事、四千年前の教本に詳しく載ってる」「インド語の教本に載って
る」と言うわけ。だから、先程あった福田純子さんと私と夫婦の時に、四千年前
にこんなこと自分で研究してたわけ。それをただ、ふっと思い出して作っただけ
だということですね。

 はい、次お願いします。この通りにですね、人間の神経というのはね、ああい
うふうにずっと後から、全部・・・、胃腸から心臓全部ああして信号出てるわけで
す。ところが、普通の場合こうして信号出るからちゃんと働いてる。ところが、五
十、六十才ぐらいになりますとね、ずーっと人間がこう、このままの姿でおるもの
ですから軟骨盤が圧縮され、だんだん短くなって・・・。軟骨盤が圧縮されるとち
ょうど、神経が出てるところ圧縮されるもんですから充分に信号が行かなくな
る。信号が行かなくなるから胃腸とか肝臓がほうぼう悪うなってくるわけですね。

 だからそれを、軟骨盤さえ元の通りにやってあげたら信号がちゃんと行くから
胃腸とか心臓が、ちゃんと元通りにこう、働くわけ。私のアップ&アップはその作
用があるわけですね。そうして、内蔵全部が良くなるから、からだ全部が若返る
わけ。私、今七十五才ともう、九ヵ月。七十五才ですけど、いまでも疲れること
は何にもない。こないだでもゴルフ行きましたら、今でも七分ぐらいの力で打っ
て、二百五十ヤード飛びます。ほいで、一日二回か三回か必要なときだけ満身
の力を込めて・・・、打つんじゃないです。満身の力を腹筋に込めてグリップの力
を全部抜くわけです。

 ゴルフは欲望があったらダメなんですね。満身の力を込めるのはね、その、腹
筋だけに力を入れて、握ってるグリップは全然力を入れない。軽ーく持ってるわ
け。それで打ちますと、今でも二百八十ヤードはいきます。ゴルフというのは、
欲望持たなければ勝手にスコアまとまるわけです。そういうことができるのは結
局これがね・・・、軟骨盤に信号が・・・、軟骨盤が丈夫になって神経痛、肩の凝
りが起こらないと同時に、あらゆるところに栄養がいくからですね。良くなるんで
すね。


28.無償の発明・・・・バイオライトのこと

 はい、次お願いします。その次の発明は、この電気スタンド。これも去年の十
一月に十万台突破しました。そのために・・・。松下電器で製造しておりますん
で・・・、松下から売っておりません。販売は林原からしか売っておりませんか
ら・・・。十万台突破記念に松下電器から、純金のバイオライトを私と社長のた
めに作って持ってきてくれました。私の部屋に飾ってありますけど・・・。これがで
きる。

 これだってですね、普通の・・・、現在子供さんが使う蛍光灯スタンドというの
は・・・、あの蛍光ランプというのは、光がポッポッしかない。本当は明るくないん
です。そんなもんで使うから目が悪うなるんですよ。私の光というのは本当の光
ね。太陽の光とほとんど同じものを持ってます。だからこのスタンドを使うことに
よって勝手に目が良くなるわけ。これも向こうの世界から信号で作ったわけ。

 ところが、作ったけど最初は林原社長が、「今頃電気スタンドはねー」と言う
て。「まあ、じゃ折角できたからちょっと作ろう」言うて五十個か百個作って、そい
で林原社長の親戚とかお知り合いに配った。三ケ月、四ケ月しますとそこから
連絡がありまして、「あの電気スタンドでうちの小学生が勉強したら、三月間で
視力0.5から1.5になったとか、0.6から2.0になった」言うて報告が来る。
「そんなことが起こるかー」言うて。ほいで、岡山大学で実験してもらった。どうし
て?。原因?。ほしたら結局、この赤よりも光の長い波長がいっぱいある。この
長い波長によって人間の目が良うなると分かったわけですね。それやったら、
「売り出そう!」て売り出したわけ。

 ところがこれ有名になりまして今ね、方々で、今年の、あともう二週間か三週
間しますとアメリカで、もう向こうの国の中で、もうね、全部やることになりまして
ね。アメリカでもこれを、製造販売をやることに決定したいうて報告がありました
けど。ようするにこういうスタンド。私じゃないですわね。これなんか私がね、「い
いものができたなー」と思うて自分で自己満足しておりました。そうしますと神様
の声が聞こえまして、『汝うぬぼれるな』『汝の作ったバイオライトは一億年前、
別の世界にあったものである』『汝の頭の波動と一億年前の波動が合ったため
にその設計図がうつっただけである』。

 これはね、電源電圧交流100ボルト。電圧も同じ。電球も同じ。明るさだけが
同じ電球の四倍から五倍に上がって、そしてとくに光の波長の長いとこがたくさ
んあるから、人間がものすごく精神的に安定良くなるし、あらゆる事に良いこと
起こるわけですね。なんにも難しくない。ただ・・・、電圧も電流も同じ。中へちょ
っと部品を付けるだけでそんなことが起こるわけですね。


29.無償の発明・・・・パラメモリーのこと

 はい、次お願いします。それからこれが、今日皆様に集まってもらったひとつ
の原因ですね。こういう商品名でね。頭が良くなる装置ね。これもほんとに先ほ
ど言うたように七年前に作って、原因分からないから売らなかった。ようやく分
かったから今度、今年の一月から発売させてもらった。私の部屋だけで・・・。昨
日、来るときにちょっと勘定しますと、一千二百個私の部屋だけで売っている。

 私はなんにも売り歩かない。人が寄ってくる。来た人がみんな欲しいというて、
みんな持っていってしまうから、どんどん〃〃売れて・・・。一月の七日から品物
があったと思います。それから昨日までで・・・。なんにも売らない、お客さん勝
手に来て持っていくだけで一千二百個も売れてるわけですね。本当に良い品物
ってのはこうしてね、なんにもしなくても勝手に売れてしまうわけなんです。

 はい、次お願いします。これは、今日この会をやっていただく杉山さんところか
らこのデータ頂戴したんですね。一番上の図面のようにですね・・・。まず一番
上の赤い線。普通の状態ですね。人間が普通にしゃべったり何かしている状
態。あの赤い線。ベータ波があります。掛けると少しだけ脳波が下がってね、あ
の、出てますね、下の方にシータ波が出てる。

 ところがこの人なんかはね、おそらく瞑想とか黙想を前やった方でしょう。も
う、掛けた瞬間にベータ波が消滅して、ほいで、この、ね、アルファ波、1、2、3
と、それから一番下のシータ波がパッと出ますね。こんな現象は普通なかなか
起きるもんじゃない。一生かかっても普通は起きないことが瞬間にこう、できてし
まうわけですね。こういう実験によってですね、あの機械によって脳波が瞬間に
変化することが分かります。

 だから、私の機械を使いながら本を読みます。一生懸命やったってダメなんで
すよ。欲望があるからダメなんです。一生懸命しないんです。ただこのパラメモ
リーを掛けて本を読む。覚えようという欲望を全部放ってしまう。全然、思わな
い。全然、覚えようなんか思わない。ただ、読む。読めば勝手に頭へ本がスカッ
と収まってしまいます。

 ようするに、先程もいっぺん言いましたようにですね、本を読むと右脳へ信号
が入る。そういうときはすぐ忘れる。それを三回、五回読むと左脳へ移るけど
も、これを掛けて、もう、何にも思わずにただ本を読むだけ。欲望を全部放って
読むだけ。そうしますと、右脳へ来た信号が左脳へ全部移るわけ。そしたら勝
手に覚えてしまうわけですよ。

 この間私が講演しておりましたらね、ある人が出てきましてね、「私、そのパラ
メモリーを買うたんです。ほいで、昨日、実はそれを掛けながら二百五十ページ
の本を読んだ。本を読み出したらもう、他へ神経いかないからずーっと勝手に本
が読めてしまって、一時間余りで二百五十ページの本を読んでしまった。ところ
がですね、後から気が付いたら本の内容全部頭に残っております」と言うてまし
たわね。そういうこと。

 それからまた別の人はですね、「今まで七十番だった。うちの子供。ちょうど試
験の始まる一週間半ほど前にこの機械が手に入ったから、これで勉強した。ほ
いで試験受けたら七十番から七番に上がりました」言うてね。

 それからまた別の人の報告はですね、ちょうど自分とこの家でそれを使ってる
子供がおったんで・・・、ほいで六十一歳の人。誰か・・・、お婆さんか誰か知り
ません。言って。「私にもちょっと使わしてー」と言うてね。そしてそれを使って
た。「今までもう、目が悪くて新聞なんか全然読めなかったのに、五分掛けてふ
っと見たら新聞が鮮明に見えます」言うて。ほいで私に直接電話が掛かりまし
て、「今、こんなことが起こりました」言うてね。「今まで新聞なんか全然見えな
かったのに、五分だけ使っただけで新聞がスカーッと見えるようになりました。
ありがとうございました」言うて電話が掛かった。

 結局、脳波が下がるとそれが起こるわけです。そういうことがこれで現われて
る。このパラメモリーというのは、まだこれ以外にいろんな事が起こる。ところが
これを掛けるとき、使うとき、欲望があってはダメなんです。欲望があったら力が
半分、十分の一になります。欲望じゃない。ただ、これを掛けて何にも思もわん
と本を読むだけ。勝手に頭へ収まる。それを一生懸命したらダメなんです。

 向こうの世界から、『この世の中で、一生懸命ほどやる馬鹿なことはない』と言
います。一生懸命というのは目先の欲望ばっかりで何の役にも立たないわけ。
一生懸命じゃない。向こうの方に大きな欲望を持って、自分のすることは自分の
堅実な一歩一歩を進めるだけ。勝手に目標に行くわけ。一生懸命というのは、
ただ向こうの方の欲望だけを大きく見つめて、足元が宙ぶらりんになってる。そ
んなものは全然意味がないわけですね。これを使ってもそうです。欲望を放って
使う。勝手に最高のことが起こるんです。だから、それが一番重大なことなんで
すね。



前のページへ  このページの先頭へ  次のページへ



TOP   講演一覧  政木語録  参加感想  日々実践  スライド

講演録   精神エネ  修業とは  新しい未来   先生プロフィール

T−1 T−2 T−3 T−4  T−5  U−1  U−2  U−3

U−4  U−5  U−6  U−7   V−1  V−2   W−1




トップへ
トップ
戻る
戻る